2022年6月24日
おじいさんが かぶの種をうえました。
「あまい あまい かぶになれ おおきな おおきな かぶになれ」
なかなか かぶは ぬけません。
ねずみが ねこをひっぱって、ねこが いぬをひっぱって、いぬが まごをひっぱって、まごが おばあさんをひっぱって、おばあさんが おじいさんをひっぱって おじいさんが かぶをひっぱって・・・みんなもおうえんしてね!それ「うんとこしょ どっこいしょ! うんとこしょ どっこいしょ!」
昨日のおいもほりみたいだね!
すっぽ~ん!ぬけた~!
おおきいー-!!
「おうちにもってかえってスープにしよう」
おしまい♪
見て!みんなにもおんなじ『かぶ』があるよ。
給食の先生が用意してくれました。
子どもが持つと「おおきなかぶ」!
楽しい人形劇のあとは、美味しい給食♪
【おたのしみ給食】
給食の先生が、かぶのスープを作ってくれました(^^)
おやつはかわいい「かたつむりパン」
雨の日が少ない梅雨だったけど、あじさいやカエル、かたつむり、てるてるぼうず・・・梅雨に出会う自然をおいしい給食で表現してくれてありがとう☆彡
6月の楽しいお楽しみ会でした!
2022年6月23日
今日は大切に育ててきたじゃがいもの収穫です!
うんとこしょ!どっこいしょ!
うわぁ!いっぱいでてきた!
ちょっと怖いかな?
根が張って結構力がいります
赤ちゃんおいもから、大きいおいもまでいろいろあるねぇ
根っこが切れちゃったおいもが、スコップで掘るといっぱい出てくる出てくる!
こんなにたくさんのじゃがいもがとれました!
2022年6月7日
子どもには自己教育力が存在し、自ら積極的に環境に関わりながら成長・発達していきます。
子どもの自己教育力を発揮させる環境として、粗大運動の活動(主に外遊びなど)、微細運動の活動(手先指先)、日常生活の練習、言語、感覚、音楽、美術、などがあります。
こうした環境をバランスよく取り入れ、子どもの自発的活動を促します。
日々子どもは学びたがっています。教えるのではなく、振る舞いや魅力的な身のこなし方を日々目にする(提示)環境と関わりながら様々な事柄を吸収し、自立に向かって成長・発達していきます。
ウィリアム・ウォードの名言
『平凡な教師は言って聞かせる。良い教師は説明する。優秀な教師はやってみせる。しかし、最高の教師は子どもの心に火をつける。』
私たち大人は、子どもの観察から環境を整え、湧き出る『発達を遂げたい思い』のお手伝いをすればよいと考えます。
入れる、落とす
『ぽっとん落とし』
繰り返し手順の思考の組み立て
はめる
平面と立体で「同じ」を見つける
通す
刺す
より分ける
型に貼る
引っ張る・切る・貼る
左奥『のり貼り』
子どもの「おしごと」は様々です。
昔から、”子どもは遊ぶのが仕事”と言われるように、遊びの中から学ぶことがたくさんあります。
先生のお膝の上で安心しながらお友だちと絵本を見ている場面。「これ何してるのかな?」一緒に考えたり、触れ合う先生から聞こえてくる優しい声。
全身を使って、押したり、引いたり
お友だちと順番に、遊びのルールも考えます。
赤ちゃんだった自分の体が、手も足もこんなに自由に動かせることが嬉しくて、使ってみたくてたまらない時期。
ジャンプをしたり、登ったり、時にはお友だちと協力して速度を調節してみたり・・・色々なことが出来る、無限の可能性を感じています。
明日はなにが出来るようになるんだろう?
これからもたくさん「おしごと」しましょうね♪
2022年6月3日
5月16日から31日まで、保育観察・給食試食会を行いました。
保育園で子どもがどんな風に過ごしているか、自由にそして気付かれないようにご覧いただきました。
【保育観察の様子】
✿保育観察の感想 (要約してお伝えします)
・保育園に慣れてきている様子を見ることができ安心しました。先生方が優しく接してくださっているおかげだと思います。
・いつも見れない姿を見れてよかったです。先生方の子どもへの関わり方、とても勉強になりました。
・家での様子とは全く異なり、ちゃんと活動に参加したり、手を洗ったり、ズボンをはいたりしている姿にただただびっくりしました!とても頑張っているんだなぁと感じました。とても有意義でした。参加させていただいてよかったです。
・おうちではおもちゃを投げたり、大声を出すこともあり心配でしたが落ち着いて遊んだり先生方やお友だちとマイペースに関われている様子が見れて大変ありがたかったです。
・普段と同じ、いつも公園であんな風に遊んでいます。お仕事も、家でも繰り返しよく飽きないなぁと見ています。公園にいるみんながかわいくて、ほっこりしました。
【給食試食会の様子】
✿給食試食会の感想等 (要約してお伝えします)
1、給食の味や量について
・薄味で、出汁がきいていてとてもやさしい味。
・子どもの健康に配慮されていると感じた。
・家の食事を見直そうと思った。
・くだものの皮を自分で剥けるように工夫してあったので早速家でもやっている。
・食べやすい大きさで種類も多くよく考えられている。
・おかわりが出来る量なので自分で調整できるところが良い。
・おかわりが子どもたちのその日のニーズに合わせられるよい仕組みだと思った。
2、お子様の食生活について
・家では気分によって食べたり食べなかったり。保育園ではちゃんと座ってたべていて、やればできるんだと思った。
・試食会後、声掛けすると以前よりスムーズに席についてくれるようになった。
・薄味にするようにはしているが、ほぼ家族と同じもの(濃い味)を食べているので、野菜などそのままだとあまり食べてくれない。
・野菜を残すようになってきた。
・食具の練習が進まず、手で食べてしまうことが多い。お友だちの様子などに刺激を受けてほしい。
3、感想・ご意見、ご要望など
・みんなの中でご飯を食べられて楽しかったです。同じくらいの子がどうやって食べているのかを本人も見られてマネできていいなと思いました。
・普段どのような感じで給食を食べているのかを知ることが出来てよかったです。子どもたちが小さな椅子にちょこんと座って食べている様子が可愛らしかったです。
・いつも月齢や子どもに合わせた食事の工夫を教えていただき大変助かっております。
・給食の先生も子どもの好みや食べ方をよく見て下さっていることが知れてよかったです。
・栄養もすごく考えられていると感じました。
・給食の内容も勉強になりますが、お友だちと一緒に食事している様子、保育園での過ごし方を知ることができて我が子の一日を見通せたことが大きな収穫でした。
以上です。
引き続き、馬場保育室では、「子どもを真ん中に」「一人ひとり」を大切に、保育・給食を考えていきます。
たくさんのご参加、アンケートのご協力、誠にありがとうございました 。