ベトナム語通訳
2018年4月26日
7月近況
新年度から、ほぼ毎週通訳のお声掛けがある状態が続いています。
一方で、ベトナムでの紙芝居日越共作も2作目が完成。これを横浜で使わない手はないと
思い、今瀬谷区のA小学校さんと打ち合わせ中です。
4月
理事長の馬場は、今、毎週いろいろな小学校からベトナム語の通訳にお呼びいただいています。
横浜にこんなにベトナム人家庭があるとは、知りませんでした。
小学校の中には、全校生徒の半分が外国籍のこども!という学校も。みな、横浜市立の小学校ですが、
まるでインターナショナルスクールみたいな学校がこんなにあるとは驚きでした。
これまでの場合、新一年生のご家庭と担任または国際教室の先生たちの間の通訳がほとんどでした。
お母さんたちの不安、学校側の不安・・・でも、子供たちのために何とかしてあげようという
学校側・先生たちの熱い想いと、こどもを思うお母さんたちの熱意。
地域の抱える課題、日本で生まれたベトナム籍の子供たちの将来、etc.
ベトナム人家庭に限らず、英語・中国語あるいは他の言語を使う方々についても、NPO法人として
やるべきことは多いと感じます。
5月も既に2件の通訳のご依頼をいただいていますが、そのあとも多くの機会をいただけるの
でしょう。それらの機会を通じて、様々な方々と話しをさせていただき、まずはいろいろなことを
法人として学んだうえで、具体的な活動に展開していきたいと思います。
馬場